日時:2012年1月31日 16:22 | Permalink
宮城県芸術協会絵画部門 現審査員作品に見る 継承する力 -第1部ー
2012年1月31日(火)~3月11日(日)
主催 社団法人宮城県芸術協会 カメイ美術館
後援 河北新報社 NHK仙台放送局 TBC東北放送 仙台放送
ミヤギテレビ KHB東日本放送 Date fm
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ギャラリートーク 2月25日(土)午後2時より
※予約不要、参加費は入館料のみ
鈴木 登「埠頭暮るる」1977年 小野 恬「聴 春」2009年 新澤玉雄「赤いシャツ」1993年
宮城県芸術協会とカメイ美術館は、平成21年度より共同で特別展を開催してまいりました。
このたび、第3回として宮城県芸術祭絵画展現審査委員の自選作品による『継承する力』を開催いたします。
本展は、創設以来45年の歩みの回顧と検証を企図した第1回『草創期の10人』(平成21年度)、第2回『光芒の昭和』(平成22年度)を承けて、絵画部門の「今」へと視点を移そうとするものです。今年度より三部構成の展示を予定しております。
第1部となる本展では、現在審査委員を務める88名のうち、大正10年から昭和11年までに生まれた世代から27名の仕事をご覧いただきたいと思います。
この世代の多くは、昭和39年の芸術協会 創立以来、絵画部会員としてたゆみなく力を尽くし、その基礎を築き、屋台骨になって活躍してきた作家たちが中心となっております。
今回、絵画部48年の歴史を通じて結晶した「伝統」の輪郭を掴み、今後の展開への示唆を得る上で、貴重な機会となると信じ、本展を企画・構成いたしました。
どうぞご高覧賜りますようお願い申し上げます。
成瀬忠行「天馬とキリスト」2000年 髙倉勝子「ネコと少女」1968年 小崎隆雄「媽 祖 廟」1987年
櫻田勝子「 颯 」2010年 山岸俊夫「演奏 者」2011年 高橋幸造「残 響」1990年
三品 登「 想 」2008年 中畑富佐江「牡 丹」2010年 三塚和夫「 夜 」1955年
渡辺雄彦「卓 上」2007年 菊地義彦「栗駒山頂への道」2005年
秋澤 一男 跡部 高染 阿部 邦利 飯淵 健一 大友 昭二 小野 恬
日下 常由 菊地 義彦 小山喜三郎 小崎 隆雄 櫻田 勝子 佐々木静江
志賀 一男 鈴木 登 髙倉 勝子 高橋 幸造 千葉常太郎 中畑富佐江
成瀬 忠行 新澤 玉雄 松崎 正人 三浦 長悦 三品 登 三塚 和夫
山岸 俊夫 渡辺 雄彦 渡辺 房枝