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日時:2014年12月22日 13:19 | Permalink

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こけし特別展「MEXIKOKESHI」展 
12月23日(火)~ 2月22日(日)

メキシコ×こけし=メキシこけし

 

今から400年前の1614(慶長19)年、仙台藩主・伊達政宗の命を受け、家臣・支倉常長率いる慶長遺欧使節が

メキシコはゲレロ州アカプルコ市に上陸しました。これをきかっけに現在、仙台市とアカプルコ市は姉妹都市

提携を結んでいます。

この400周年という節目の年に、メキシコとの文化的相互理解を促進する目的で企画されたのが、

『メキシこけし』展です。

 

 メキシこけし 横画像  圧縮.jpg

メキシこけし.jpg

 

『メキシこけし』とは、「メキシコ」の様々な先住民族に絵付けしていただいた「こけし」のこと。

東日本大震災からの1日でも早い復興を願い、2011年の冬、本展主催者である

カルチャーコーディネーター兼メキシコ政府観光局スタッフ 志田朝美氏に

より始動したプロジェクトです。

宮城県のこけし工人の方々に挽いていただいた木地を、メキシコの多様な先住民族に普段

手がけている手工芸品づくりの技法を活かして絵付けをしていただくことで、こけし作りを続け

る工人の方々とメキシコの先住民族の双方の支援に繋がればとの願いも込められています。

 

なお、本展のために用意された木地は、仙台市在住の遠刈田系こけし工人・佐藤康広さんが

挽いてくださったものを使用しています。

 

<関連イベント>

・12/23(火・祝) トークショー第1弾

話し手:メキシコ政府観光局職員  CHIDO PROJECT 志田朝美 さん

15:00スタート / 予約不要 ※ 参加費は入館料のみ

 

・1/24(土) トークショー第2弾

話し手:2014年日メキシコ交流年親善大使 政井マヤ さん

15:00スタート / 参加費1,000円 ※入館料無料・メキシコお土産付き

 ※ 先着100名まで・要予約

 ☆ 当日券(予約と同じ1,000円)もあります!

 

・2/22(日) ウイチョール族によるビーズのワークショップ

メキシコ政府から数々の賞を受賞しているウイチョール族の若手女性職人

アドリア-ナ・バウティスタ氏を講師に迎え、ビーズで自分だけのオリジナル

作品を作ります。

 各回10名まで(10:30~12:30〔定員に達しました〕/14:30~16:30〔定員に達しました〕)

  キャンセル待ちをされる場合は承りますので、ご連絡をお願いいたします。

 参加費4,000円 ※入館料無料・メキシコの珈琲とお菓子付き

 ※要予約    (当日必要な持ち物は特になし)

 

◎ご予約はメールかお電話で!

      参加されたいイベント名、(ワークショップの方はお時間も)

  お名前(ご同伴者のお名前もお願いします)とお電話番号をご記入ください。

  メール: info@kameimuseum.or.jp

  電 話:  022-264-6543(受付時間10:00~17:00)

  

※メールでご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡しております。

 ご予約後3日以上経過してもメールが届かない場合は、恐れ入りますが

 お電話いただきますよう、お願い申し上げます。