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亀井昭伍コレクション「古作こけし名品展」
こけしは東北の宝物
東北六県に分布するこけしは、その地方独特の文様や表情をしています。
最小限の空間の中に、古来の東北人の顔・文化・風土を表現しており、
東北の誇る文化的財産と云えましょう。
『古作こけし名品録』 こけしと私 亀井昭伍 より
佐藤 直助
こけしの誕生は、江戸時代の文化文政期(1804~1830)の頃と
伝えられています。
師から弟子へと現在まで、その『型』が伝えられてきました。
昭和十年代までに作られたこけしを、今は、古作、古品などと表しています。
佐久間 粂松 佐藤伊太郎 三上文蔵
小椋久四郎(父) 久太郎(息子)
<同時開催> 3月27日(日)まで
齊藤純廣コレクションより 「今晃おひなさま展」
津軽系こけし工人・今晃氏制作のあたたかみのあるおひなさまを展示しております。
掲載 2016年02月15日