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マトリョーシカ博覧会
鎌倉にある「コケーシカ鎌倉」さんと共催で、マトリョーシカの展覧会を行います。
木の人形（木形子）は世界中にありますが、その一つ、ロシアのマトリョーシカのルーツは日本でした。
１８９０年代、木地玩具である箱根の七福神木形子が海を渡り、マトリョーシカの元になりました。
かつて箱根の塔ノ沢温泉に、ロシア正教の避暑館がありました。
そこを訪れたロシア人が、箱根名産の入れ子式七福神人形を持ち帰りました。
その後、民芸運動を行っていた貴族マモントフ夫妻の工房に持ち込まれ、最初のマトリョーシカが誕生した
と云われています。
そのようなつながりもあり、過去に、『コケーシカ』（マトリョーシカの白木地に日本のこけし工人さんが絵付けした作品）や
『マトコケシ』（こけしの白木地にロシアのマトリョーシカ作家さんが絵つけした作品）を紹介する展覧会を
開催いたしました。
今回は、今まであまり知られていないロシアのマトリョーシカの魅力をご紹介する展覧会となります。
まるでこけしの様なゴロジェッツ系マトリョーシカ木人形
＜トークイベント＞ 参加費、申込み方法が決まりました。
２０１６年１月３０日（土）午後３時より
ロシアのお客様をお招きしてトークイベントを開催いたします。
要予約 参加費 １，８００円（お土産付.入館料込み） 当日、受付にてお支払をお願いいたします。
定員１００名
[予約方法]
お電話かメールでお願いいたします。
電話：０２２－２６４－６５４３ 受付時間１０：００～１７：３０まで（開館時のみ）
お名前（参加される方みなさま分）、お電話番号をご記載ください。
追って返信いたしますので、受信できるように設定をお願いいたします。
※１２月２８日から１月４日までは、休館日となりますのでご了承ください。